こんばんわ。
フランスで作られているマールというお酒をご存知でしょうか?
ブランデーの一種なのですが、コニャックなどはワインを蒸留して作りますが、マールはワインを作った時の搾りカスを蒸留して作られます。
オー・ド・ヴィー・ド・マールと言った方が正確ですかね。
ん?? オー・ド・ヴィー??・・・フランス語で蒸留の意味です。
皆さん、ご存知の方もいるとは思いますが、フランスワインを語る上ではAOC法(今:AOP)は外せないです。
ざっくり言うと、ワインの品質を守るために作られている法律でワインをつくる上で様々な規定があります。
マールは、これと似たようにAOR法で規定されています。
しかし、AOC法の施行年は1935年、AOR法の施行年は6年遅れの1941年。
やはり、AOCに劣るんですかね。今はAOR法は廃止されているのも多いみたいです。
今日はそんなマールのオールドボトルの紹介です。
「Tres Vieille Eau de Vie Mare BARON DE BRAGNY」
おそらく、1970年代出回りの古いマール。
・・・すみません。詳細は不明です。
しかい、味わいは美味しく、おちゃっぽいニュアンスを感じます。
ぜひ、美味しいので飲んでみてくださいね〜
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ロシアワールドカップ。
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本日、日本代表戦
■6月19日(火)
21:00 コロンビア vs 日本