皆さん、こんばんは。
本日は快晴に恵まれて、久々に暑いですねー。今年の甲子園も決勝が行われて、花咲徳栄が埼玉県勢としては夏の甲子園初優勝だとか。。。喜ばしいですね。でも、スポーツなので、実力はあっても、必ず順位を付けないといけない中、高校球児の熱い戦いは胸を打ちます。
では、本日紹介するワインはそんな実力派が贈るワイン
Etienne Sauzet(エティエンヌ・ソゼ)Puligny Montrachet LES COMBETTES 2013(ピュリニー・モンラッシェ・レ コンンベット )
ピュリニー・モンラッシェの造り手の二大巨頭の1つエティエンヌ・ソゼ、ピュリニー・モンラッシェで1、2を争う実力派の造り手です。
かつてはドメーヌ元詰めを始めた先駆者でした。。。
ドメーヌとは、主にフランス・ブルゴーニュ地方にて自社畑を所有して、ブドウの栽培からワインの瓶詰め、出荷を行うワイン生産者のこと。つまり、ワインの生産に関する事をすべて自分のところで造り出しているということです。ドメーヌに対して、ネゴシアンという生産者もいます。これは、他の生産者が造ったブドウやワインをブレンドし、さらに熟成などさせて独自のワインを造る生産者のことです。
しかし、1991年には「ドメーヌ」としての看板を降ろさざるを得なくなってしまいます。
ブドウを買い付ける契約農家は二代目のジェラール・ブード氏の栽培理念に賛同する農家のみを選び、そのほとんどを果実の状態で購入し、自らのドメーヌ内で醸造から出荷まで全て目の届く範囲で行っています。本当に満足できる質の高いブドウだけを使うことにこだわる姿勢はドメーヌ時代と変わることが無く、ワインも以前と変わりない完成度を誇っています。
エティエンヌ・セゾの強みは新樽の使い方がうまいのも特徴です。
また、2006年以降、有機栽培を取り入れ、2年の試行期間を経て、2010年から完全にビオディナミへ移行しました。
このエピソードをとっても、エティエンヌ・ソゼのこだわりが感じられますよね。
今回、ご紹介のレ コンベットはセゾの看板1級畑から造りだされるワイン。
ピュリニー・モンラッシェならではのレモンイエローの外見は美しく透明感に溢れてます。香りはリンゴと柑橘系、味わいは繊細かつ硬質なミネラルが散りばめられ、しっかりとした密度がありながら柔らかい質感に仕上がっています。
是非、硬派で実力派が贈る、ワインをご賞味下さい。
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こちらもプランも金曜意外使えますので色々なビールとワイン試してみてくださいね〜