今回ご紹介するのはレッドエールの定番のこちらです!
『Rodenbach Classic』
~ローデンバッハ・クラシック~
ベルギーにて1821年からローデンバッハ兄弟によって作られているビールがボトルデザインを新たに入荷致しました!
このビールの特徴は5〜6週間寝かせた若いビール4分の3と、時には2年以上熟成させたビール4分の1をブレンドして造られていること。発酵のあとに、大きな木製の樽で長期間(長いものは2年以上)熟成させています。
樽での熟成によって、カラメル、タンニンなどのフレーバーや、乳酸菌による酸味など、ビールに特徴ある味わいが与えられます。樽で古いものはなんと150年以上も使われているとのこと・・・。
こうして作られるレッド・エールですが、様々なレッド・エールが存在し、ベルギー発祥のものはこのローデンバッハの様に乳酸味を特徴としています。また、正式には「フランダース・レッド・エール」というスタイルになります。
苦味はほとんどなく、まるでワインのような渋み、酸味がおもしろいビールですので一度お試しください!